米本土 完全占領!
6月11日:第1騎兵軍団がブルー山脈に到着。
6月18日。
ちょっと待ってくれ。日本軍はすでに中国大陸から全面撤退しているので、北平(北京)の南西に守備隊なんかいない。
どうやらこれは山西(シャンシー)軍閥の謀略らしい。
史実において、盧溝橋事件の最初の銃撃を行ったのが中国共産党の手のものだとする説もあるように、山西軍閥は、日本と中国国民党を噛み合わせることで漁夫の利を占めようとしているのではないか。
とすれば、こんな挑発に乗るのは得策じゃない。いずれにせよ、対米戦終結後に中国大陸はどのようにでも掃除してやる。
6月18日:我々は盧溝橋事件において“戦争をする余裕はない”と選択した。
6月18日:第2騎兵軍団がサクラメントに到着。
6月19日:第10歩兵軍団がタコマで上陸を完了。
6月23日:第1騎兵軍団がスポーケンに到着。
6月25日:第25歩兵軍団がシアトルで上陸を完了。
6月28日:第3騎兵軍団がクラマスフォールズに到着。
6月29日:第13歩兵軍団がルイストンに到着。
7月2日:第3騎兵軍団がユージーンに到着。
7月4日:第10歩兵軍団がポートランドに到着。
7月4日:第15歩兵軍団がレディングに到着。
7月7日:第31歩兵軍団がシエラネヴァダ山脈に到着。
7月9日:パナマ守備軍団がプエルトリコで上陸を完了。
プエルトリコ。
現在も「米国自治連邦区」いわゆる「コモンウェルス (Commonwealth)」 と呼ばれる、微妙な政治的地位にある島である。はっきり言えば、事実上の植民地。
7月18日:第25歩兵軍団がリッチランドに到着。
7月26日:第10歩兵軍団がフッド山に到着。
第10歩兵軍団は登山をしているわけじゃないので、フッド山麓の街・フッドリバーに進駐したというところだろう。
それはさておき、これで米本土のプロヴィンスをすべて占領。
この時点で米国のICは
要するに、兵器や軍需物資はもちろんのこと、食料品や衣料、燃料といった民需用品も全く生産できないという惨状。大戦末期の日本より酷い状況じゃない? 厭戦ムードは頂点に達し、飢えた米国民は自暴自棄的にパルチザン活動に身を投じているという終末的状況。
我が軍としても、占領地が拡大したことに伴い、TC(輸送能力)=322に対して742で大赤字。正直やっとられん。ぼちぼち戦後処理に手をつけねばなるまい。
8月8日:第23歩兵軍団がジュノーで上陸を完了。
いつの間にかアラスカに脱出していた米政府首脳を追って、第23歩兵軍団がアラスカ南部の港町・ジュノーに上陸。
さらに、米国併合のために全VPプロヴィンスの占領を目指して、太平洋の島々にも上陸部隊を送る。
8月11日:パナマ守備軍団がパールハーバーで上陸を完了。
8月13日:第23歩兵軍団がウナラスカ島で上陸を完了。
米国臨時首都・フェアバンクスに迫る日本軍の状況を見て、またもや米政府が和平提案。この期に及んで、まだこんな中途半端な提案を持ってくるとは…。ルーズベルトのやつ、いまだに事態の深刻さがわかっていないようである。
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