大東亜解放への道 Vol.14
大本営 「皆さん、ご苦労。これにて国民党との戦争は終結ということで」
岡田 「蘭州条約によって、我が国は南京・上海・杭州・蘇州を獲得し、中華民国を属国化しました
」
後藤 「ちょっと待ってください。なぜか桂林が我が国の領土になっていますが、交渉時の要求に桂林は入っていませんよね」
広田 「もともと桂林は広西軍閥の支配地でしたが、国民党VS広西軍閥の戦いの過程で、一時的に国民党が奪取したんですよ。そこに我が軍が進駐したことで、我が国の支配地となり、蘭州条約によって本来の国民党の支配地を領土として新政権を樹立することになったため、桂林が宙に浮いた形となり、そのまま我が国の支配地ということになったわけでして、はい」
岡村 「ところで、共産党は放っておいていいんでしょうかね」
大本営 「…」
岡田 「…」
広田 「…」
閑院宮 「対中戦が予想以上に早く終わりましたしねぇ。1940年にヴィシー・フランスが成立するまでは、特にすることもないし。3年以上も、ただひたすら国力増進だけに勤しむのも、退屈ですわな」
山本 「Wikiにあったように、島嶼戦の練習がてらオランダから蘭印を奪取するという選択もありますが…」
広田 「共産党の毛沢東、こいつは後に残しておくと厄介かもしれませんよ。史実のように勢力を拡大して国共戦、ひいては大陸が赤化統一なんてことになったら目も当てられません。文化大革命なんかやられた日にゃ、もう…」
大本営 「よろしい。共産党、叩こう」
12月17日:川崎重工が「後方地域車両修理工場」を開発。
12月23日:中国(国民党)が我が国に軍の統帥権を委譲。
12月25日:日本が中国(共産党)に対して宣戦を布告。
12月25日:満州は日本の側に立って中国(共産党)に宣戦を布告。
12月25日:中国(国民党)は日本 と 満州の側に立って中国(共産党)に宣戦を布告。
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