大東亜解放への道 Vol.1
満を持して 「ハーツ オブ アイアンⅡ アルマゲドン」“1936年開始 戦争への道”シナリオ プレイレポートの連載開始 です。(あ~長かった)
最近、ちょくちょくお邪魔しているREUSUさんとこに倣って、自分としては初の試みになる対話形式を取り入れてみようかと。
しかし、適当な独自キャラが思いつかないんで、とりあえずデフォルトキャラを使ってみます。いつまで続くか、わからんけど。
大本営 「ということで、どうも、閣僚の皆さん。以後、よろしく」
岡田首相 「こちらこそよろしく。早速ですが、今回はHoIデビューということで、プレイ方針は如何様に?」
大本営 「う~ん。そこなんだけど、ご指摘のとおり初心者でよくわからんので、HoI2 Wikiに掲載されている「各国戦略の手引き/日本」を文字どおり手引きとしていこうと考えておる。まずは定石の感がある 『対中戦→大東亜解放』 コースを」
岡田 「はあ。それはそれで結構ですが、いずれにしても対米関係をどーするかがポイントになろうかと」
大本営 「今回はできるだけ対米戦は避ける方向で進めたい。特に序盤は友好度もまずまず高いようだから、不足しがちな資源をたっぷり頂戴しときたいんだよね」
岡田 「なるほど。じゃ、個別の状況確認に移りましょうかね。まず、我が国の領土と周辺国の状況を。ええと、広田さん」
広田外相 「はいはい。我が国の領土ですが、北は千島列島・樺太から南は台湾、西は朝鮮半島から東は、先の大戦のご褒美でドイツからぶん捕ったマーシャル・カロリン等の太平洋諸島となっています」
大本営 「了解。次、軍備は?」
閑院宮統合参謀総長 「まず、陸軍ですが、内地の配備は次のとおり」
東京:大本営司令部…司令部+歩兵師団
第15兵団…歩兵師団(工兵旅団)+旅団(対空砲旅団)+近衛師団(砲兵旅団)
秋田:北部軍…守備師団(地域防衛隊)×2
名古屋:中部軍…歩兵師団×1
大阪:西部軍…守備師団(地域防衛隊)×2
福岡:東部軍…歩兵師団×1
大本営 「ちょい待ち。福岡の部隊が「東部軍」という名称になっているのはなんで?」
閑院宮 「さあ…」
岡田 「…」
大本営 「まあいいや。…外地の部隊は?」
閑院宮 「ええと、ソ連との国境に近い朝鮮のチョンシンに2個師団。満州はハルビンに司令部を置く満州派遣軍配下に10個師団。タンシャンの関東軍配下に11個師団。あとはまあ、ぼちぼちと…」
大本営 「ぼちぼちと…?」
閑院宮 「樺太や台湾や太平洋諸島にね。もちろん、ソ満国境には警備隊を配備していますよ」
大本営 「海軍は?」
大角海軍総司令官 「保有艦艇は、戦艦が長門・陸奥・伊勢・日向・扶桑・山城、巡洋戦艦が比叡・霧島・榛名・金剛、空母が瑞鳳・龍驤・赤城・加賀。あとは重巡洋艦・軽巡洋艦・駆逐艦・潜水艦多数といったところですな」
大本営 「えーと、じゃ史実では存在しない空軍は?」
山本空軍総司令官 「下図のとおりです」
大本営 「簡潔明瞭でよろしい」
山本空軍総司令官 「単に説明が面倒なだけです」
大本営 「ん? 何か言った?」
山本 「いえ、こっちのこと」
大本営 「かなり説明が長くなったんで、残りは山本さんを見習って手短に。じゃ、研究開発と生産」
町田軍需相 「これです」
大本営 「最後、諜報」
岡村情報相 「これです」
大本営 「このスパイ18人というのは気に入らんね。防諜態勢の強化を求む」
岡村情報相 「了解です。では早速」
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