1942年1月第8ターン
★1942年1月第8ターン(22~24日)
第1艦隊、バリクパパンからマカッサル沖に移動。そこはクーパンまで700キロあまりで、ポートダーウィンまでは1400キロあまりの海域。
つまり何が言いたいかというと、第1艦隊の空母6隻に搭載した99艦爆の爆撃圏内(対クーパン)であると同時に、ポートダーウィンにいる(と思われる)B17Dが大型爆弾6個を搭載した場合の航続距離外であるからして、空襲を気にすることなくクーパンを爆撃できるのだ。
第1艦隊の空母『赤城』『天城』『高雄』『愛宕』『翔鶴』『瑞鶴』から、零戦および99艦爆からなる攻撃隊が出撃。
第1次クーパン爆撃戦
日本軍参加兵力 航空機 341機 損失 5機
連合軍参加兵力 航空機 53機 損失 17機
3部隊/両撃破
在地機74機撃破
これで、クーパンの敵航空兵力は壊滅。滑走路もボコボコにしてやったので、しばらく重爆の発着はできまい。
幾分、空からの脅威を減殺できたところで、1万人以上の工兵を載せた輸送船団がマニラから長駆バリクパパンに。速攻で飛行場を整備し、敵重爆の来襲に対して迎撃機を上げられるようにするのだ。
一方、長沙に対する爆撃も続行。
★1942年1月第9ターン(25~27日)
ニューギニア西部とオーストラリア北部は台風に襲われている。
ということは、アンボンやポートダーウィンからバリクパパンにB17Dが来襲する心配は(このターンは)ない。ラッキー。
とはいえ、次ターン以降のことを考えると、楽観はできん。アンボンの敵航空基地は健在であるからして、B17Dによる空襲の危険がつきまとう。バリクパパンの飛行場整備は始まったばかりだし。
熟慮の結果、こうすることにした。
第1艦隊を、戦艦6隻を中心とする第1戦隊と、空母6隻基幹の第1航空戦隊に分け、第1戦隊を再度バリクパパン沖へ。B17D来襲の際には対空砲火をお見舞いしてやり、極力被害の軽減に努める。
一方の第1航空戦隊は、なんといっても燃料がヤバいので、リンガに向かう。
ところが、リンガ入港の直前に敵潜水艦に遭遇。あーもう…
潜水艦 O20 爆雷により沈没
潜水艦 サンダーボルト 爆雷により沈没
潜水艦 O19 爆雷により沈没
潜水艦 O16 爆雷により沈没
幸い被害はなかった。
« 1942年1月第5ターン | トップページ | 1942年1月第10ターン »
「太平洋戦記2 1942年」カテゴリの記事
- 1942年夏 Vol 12(2007.05.30)
- 1942年夏 Vol 11(2007.05.27)
- 1942年夏 Vol 10(2007.05.24)
- 1942年夏 Vol 9(2007.05.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント