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2006/07/23

アルマゲスト その5

イクセ皇王御前会議開催
出席者は女皇、モリサキ少将、イズハラ准将、ツキナリ中佐、ルメルシエ少佐の5名。

以前にも書いたけど、このゲームの目的は宇宙の統一か、同盟締結による戦争終結。
そもそも、なぜ宇宙を統一せねばならんのか、なぜ宇宙が戦乱状態になったのか、ということ。

人類が初めて太陽(ソル星)系外に進出したのは、前星刻歴20年。アルファケンタウリ星系の惑星オデュッセイア・惑星エッダ・惑星イリアスへの第一次移民である。
それから10年後の前星刻歴10年、恒星間移民における各国の利害調整を目的として、外宇宙殖民管理連盟が発足。
さらに10年後、外宇宙殖民管理連盟の母体として「地球統一連邦」が成立し、年号が「星刻歴 Star Record Century(SRC)」に改められた、という経緯である。

強力な統一政体の誕生により、人類は空前の活力をもって発展に邁進したが、500年も経過すれば、さまざまな矛盾や不平不満が噴出してくるのは当然の成り行きだろう。
それを象徴するのが、地球への富の偏在であり、対抗する殖民惑星の独立運動や自治権拡大要求である。

星刻歴516年、ついに先陣を切って惑星イリアスが地球統一連邦政府からの独立を宣言。これを認めない地球統一連邦政府は、宇宙艦隊を派遣してイリアス地表都市への直接攻撃を敢行。結果は、惑星住民の90%が死亡または行方不明となる大惨事となった。いわゆる「イリアスの悲劇」である。

さらに星刻歴520年、セレスタイト星系の惑星ダンビュライトで発生した暴動を鎮圧するために、地球統一連邦アガスティア行政区から派遣された宇宙軍が、暴動鎮圧後の惑星を不法占拠。「ファンロン共和国」をたてて地球統一連邦に反旗を翻した。

この「ファンロン事件」を契機として、殖民惑星の間にくすぶっていた地球統一連邦政府への不満は、一気に燃え広がり、宇宙をあげての戦乱状態に突入したというわけ。

こんな状況の中でイザナミ皇国はというと、星刻歴521年の「地球統一連邦枠組み見直し表明」(具体的には何なのかわからん)が一般には独立宣言として受け止められている。

建国当初は、母体である民族運動「桜花共同体(サクラ・コミュニティー)」の代表者であるイクセ家が取り仕切る帝政だったが、近い将来に立憲君主制への移行が約束されており、現在では議院が施政の大半を運営している。
「2年前に19歳という若さで即位した現皇王ナナミ・イクセの政治姿勢は歴代皇王の中でも有数の潔癖さで有名で、清濁併せ飲むという事を知らず、地球統一連邦政府とは一定の関係を維持しつつも、徹底的な政治浄化を連邦体制維持の条件として要求している。国民の間では独立への執念は他惑星に勝るほどのものがあるが、一方で地球聖地信仰が強いため、地球圏での直接的な紛争は望んでいない」(アルマゲスト・マニュアル「国家設定」より抜粋)

Photo_6 

これを見ると、イクセ皇王は乱を好むお人柄ではないようですな。
ただ現在の国力では、戦乱の世を生き残り発展できる微妙なところ。今少し、領土を拡張して確固たる地盤を築きたい。

そんなわけで、侵攻のターゲットには、隣接する「神聖メシアン教国」がいいだろう。同国は、巨大宗教「メシアン教」を基礎とする専制的宗教国家とのこと。これだけでも、叩き潰したい欲求にかられるが、さらに都合のよいことには、イザナミ皇国からの技術援助に頼りながらさまざまな外交問題を抱えており、一部の過激派は惑星イザナミの領有権を主張しているという。なんとあつかましい。

よし、まずは神聖メシアン教国を叩いて領土を拡張し、国力の増強に努めることとしよう。

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